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ゴールド(XAUUSD)の取引: 時間帯、値動き、ロットの決め方
ゴールドは為替よりも値動きが大きく、1日に数十ドル動くことも珍しくありません。人気がある一方で、ドル円と同じ感覚のロットで取引すると、損益があっという間に膨らみます。
CFD 取引では個人投資家の 75% 以上が損失を出しています。
XAUUSDとは
XAUUSDは、金1トロイオンスの米ドル建て価格です。FxProではCFDとして取引し、現物の金を受け取るわけではありません。ドルの動き、米国の金利、地政学的な不安などに大きく反応します。
1ロットあたりの損益
多くの業者で、ゴールドの1ロットは100トロイオンスです。FxProでの契約サイズは、MT5の銘柄仕様で必ず確認してください。1ロット=100オンスの場合、価格が1ドル動くと次のような損益になります。
| ロット | 数量 | 1ドル動いたときの損益 |
|---|---|---|
| 1.00 | 100オンス | 100ドル(約15,000円) |
| 0.10 | 10オンス | 10ドル(約1,500円) |
| 0.01 | 1オンス | 1ドル(約150円) |
円換算はドル円150円で計算した目安です。ゴールドが1日に20ドル動けば、1ロットで2,000ドル、約30万円の損益になります。
pipsの数え方に注意
ゴールドの1pipsを0.01ドルとする業者やツールもあれば、0.1ドルとするものもあります。「損切り50pips」と言っても、人によって値幅が10倍違うことがあるわけです。損益は「何ドル動いたら何ドルの損益か」で考えると間違えにくくなります。
日本時間で動きやすい時間帯
| 時間帯(日本時間) | 特徴 |
|---|---|
| 朝から夕方(東京時間) | 比較的落ち着いた動きが多い |
| 16時ごろ(冬時間は17時ごろ)から | ロンドン勢が参加し、値動きが大きくなりやすい |
| 21時30分ごろ(冬時間は22時30分ごろ) | 米国の重要指標が集中し、急変しやすい |
| 深夜から早朝 | ニューヨーク時間の後半。早朝はスプレッドが広がりやすい |
取引できない時間帯や週末の取引時間は、MT5の銘柄仕様で確認できます。
ロット計算の例
資金50万円、1回の許容損失を1万円とし、損切り幅を5ドルにするとします。1ロットなら5ドル × 100オンス = 500ドル、ドル円150円で約75,000円の損失です。許容損失1万円に収めるには、1万円 ÷ 75,000円 = 約0.13ロット、つまり0.13ロット以下にします。考え方はロット計算と証拠金維持率と同じです。
スプレッドとスワップ
ゴールドのスプレッドは為替の主要通貨ペアより広く、早朝や指標発表の前後はさらに広がります。日をまたいで保有すると、スワップ(保有コスト)がかかります。コストの見方はスプレッドと手数料のページで確認できます。
指標発表と有事
米雇用統計、CPI(消費者物価指数)、FOMCの結果発表の前後は、数分で10ドル以上動くことがあります。逆指値が滑る可能性もあるため、慣れないうちは発表をまたがないのが無難です。損切りの置き方は損切りの決め方を参考にしてください。
よくある質問
ゴールドの1ロットはいくらの値動きになりますか?
1ロット=100オンスの場合、価格が1ドル動くと100ドルの損益です。0.01ロットなら1ドルです。FxProでの契約サイズはMT5の銘柄仕様で確認してください。
ゴールドは何時に取引するのがいいですか?
値動きが出やすいのは、ロンドン時間が始まる日本時間の夕方から、米国の指標が出る夜にかけてです。ただし値動きが大きいほどリスクも大きくなるので、ロットを小さくして臨んでください。
ゴールドのpipsはいくつですか?
業者やツールによって0.01ドルを1pipsとする場合と、0.1ドルとする場合があります。混乱を避けるため、ドル単位の値動きで損益を計算するのがおすすめです。